こんにちは。
しばらく凝っていたエフェクター・ボードの組み上げがほぼ完了しました!
これまでの遍歴は過去のブログからどうぞ。
特注したフェイバリット・スイッチ
私のエフェクター・ボードには3台のStrymonのエフェクターが乗っておりますが、このうちディレイ・ペダルのEl Capistanとドライブ・ペダルのRiversideはエクスプレッション・スイッチを接続することで更なる可能性を発揮します。
El Capistanはフェイバリット・スイッチとして別のバンクを構成でき、一方Riversideはクリーン・ブースターとしての機能を与えることができます。
ただ、私の愛用しているPedaltrain Metro 16にはStrymon製のFavorite Switchを2台載せるにはスペースが思いっきり足りません…(苦笑)
そこで、海外の大型エフェクター・マーケットであるReverbを探しているとSimple Switch Effectsなる海外の個人制作家さんが出品されていたS-2 AUX Deluxeなるものを見つけました。
こちらはEventideやLine6やSouce AudioなどのAUXスイッチとして制作されているものなんですが、「StrymonのFavorite Switchとしてつかえるか?」と聞いたところ「Strymon用にも作れるよ!」ということで制作をお願いしました。
もともとの製品にはLEDがなかったので、「LEDをつけられるか?」と聞いたところ快くオーケーをいただきました!
オーダーから2日ほどして完成/発送していただきました。
そして出来上がったのがこちらです。
スイッチを識別しやすいようにEl CapistanとRiversideの筐体カラーに合わせたスイッチ・カバーをチョイスしました。
フラットなTRSケーブル
さらに問題となったのがスイッチとエフェクターを繋ぐために必要なTRSケーブルです。
ケーブル・ジャックの幅があるとせっかくのDual Favorite Switchも組み込めません。
そこで海外マーケットを探ると、すごく良いものを見つけました!(笑)
それがこちら!
フラットなTRSケーブルって結構珍しくないですか?
触り心地やスペースの省略具合はEBSのフラット・パッチケーブルとほぼ同じです。
これによりピッタリとDual Favorite Switchをスペースに入れることが可能となりました!
StrymonのblueSkyとRiversideの筐体カラーに合わせたスイッチ・カバーの到着待ちですが、とりあえず数ヶ月にわたって考案してきた新ペダルボードはこれにて完成!って感じです。
先日サックスでレッスンをご受講いただいている生徒のOさんから旅行のお土産をいただきました。
最近はお茶からカフェインを摂るようにしているので、すごくタイムリーでした。
ありがとうございます!