こんばんは。
2020年1月から約3ヶ月ぶりの更新となる今回は、ペダルボードのアップデートについて綴っていきたいと思います。
と、いってもペダルボード作業はかなり前に完了していて今は全く違うペダルボードになってますが遍歴としてお楽しみください!(笑)
リバーブとトレモロの共存
今回導入したのがStrymonのFilntというペダルなのですが、このエフェクターはトレモロとリバーブを搭載した一台となっています。
以前ペダルボードにはStrymonのblueSkyというリバーブ・ペダルを載せていましたが、この度は「blueSky」から「FLINT」へスイッチする形となりました。
というのも、個人的にリバーブはうすーくかける程度で空間形のサウンドメイクには主にStrymonのEl CapistanやTIMELINEなどのディレイ・ペダルを使うのでblueSkyのもつ素晴らしい機能のほとんどを使っていない状態でした(汗)
ただblueSkyにはリバーブ音の質感を詰められるEQのようなバロメーターがあったりで、音を追求できる未だお気に入りの一台です。
FLINTはビンテージ・アンプに搭載されたトレモロとリバーブを意識して製作されています。
トレモロは様々な波形で再現されていて、リバーブは60年代のスプリング・リバーブ 70年代のエレクトロニック・プレート・リバーブ 80年代のホール・リバーブと3世代を代表するリバーブ・サウンドがシュミレートされています。
サウンドの詰めはblueSkyには及びませんが、リバーブ薄がけ派の自分にとっては「ディケイ」と「ミックス」が設定できれば問題なしって感じです!(笑)
トレモロもリバーブのどちらもサウンドのクオリティーは申し分なし!さすがStrymon!!
Flintの相棒の小さなタップ・スイッチ
Lightning WaveのTINY TAPは極小のタップ・スイッチで、私のように小さなペダル・ボードを愛する方に重宝するアイテム。
トップの写真からおわかりいただけるように、かなりスペースが限られているペダル・ボードなので「Gamechangeer Audio」のPlus Pedalの隅にセットしています。
このタップ・スイッチはStrymonFlintのトレモロのタップとしています。
これでトレモロの波形の速さを自在に操れるので、どんな曲調にもピッタリなサウンド・プロダクトが可能となるんです!
トレモロはタップ・スイッチを併用すると汎用性がめちゃくちゃ高まりますね。
エクスプレッション・ペダルの見直し
エクスプレッション・ペダルは主にStrymon「Riverside」をヴォリューム・ペダル化させるために使っています。
以前はJam Pedals製のエクスプレッション・ペダルを活用していましたが、プラスチックの躯体にギアのガチガチっとした踏み心地がいまいちでした…。
ヴォリューム・ペダルをスルーさせると、どうしても音の劣化が懸念されますがStrymon 「Riverside」をエクスプレッション操作することにより、劣化の心配なくヴォリューム・ペダルを導入できます。
(以前Lehleのmono Volume 90を紹介しましたが、このヴォリュームペダルは音の劣化無しで運用可能なモンスター・ペダルです!こちらも未だ現役の一台。)
公開日 2019/04/17
Lehle Mono Volume 90の導入
そんなわけでエクスプレッション・ペダルにもこだわろうって訳で、この度前々から気になっていたDODのMini Expression Pedalを導入しました。
ボディーかなり小さいですが、踏み心地はしっかりしてしてズッシリとしたボディーでこちらもとてもいい製品です。