こんばんは。
先日からスタートした質疑応答形式の生放送ギターレッスンにて少し触れたLexicon LXP-1の電源改造について本日は綴ってまいりたいと思います。
2. JUL. 2019 放送
先日の生放送ギターレッスンではトライアド・ペアのアイデアについてなど、初めからかなりマニアックな内容にてスタート。
その後はエレハモのFreeze Pedalを効果的に練習で使うには?やDropコードの演奏開拓法などに触れていきました。
ご質問頂いた皆さんの疑問に極力答えられる放送としていきますので是非次回もよろしくお願いします!
電源が若干の接点不良
知る人ぞ知る存在のLexicon LXP-1。
Lexicon LXP-1はハーフラック型のリバーブで、主にソロアコースティックギター畑の方には大変ポピュラーな機材であります。
古い機材なのでもちろん現在の製造は無く、なかなかのプレミアムな価格で売買されております。
そんな私もLexicon LXP-1のオーナーになったことが過去にありましたが、私の引き当てた一台はノブに若干のノイズがあったり、当時は機材のコンパクト化真っしぐらだったので短い期間にて手放す事となりました。
その後、リバーブはStrymon社のBlue SkyやLexiconのリバーブサウンドをモデリングしたDigitech RV-7などを愛用してきましたが、ここに来て再びLexicon LXP-1の持つウォーミーなリバーブサウンドが恋しくなりまして…(笑)
といったわけで先日海外マーケットから取り寄せてみました!
かなり状態が良いLexicon LXP-1だったのですが、到着後通電の確認をすると電源の噛み合わせが悪く9Vアダプターをテープ留めしなくてはしっかりと駆動しない状態…。
Lexicon LXP-1のUSA製(!)を1万円未満という破格でゲットできたものの、やはり製造から四半世紀も経った機材にはガタが出るもの。
せっかく極上な状態のLexicon LXP-1を入手できたので電源を改良するための改造をしてみようと思い立ちました。
いざ、改造!!
インターネットで情報を収集していると、やはりLexicon LXP-1の電源が接点不良になってしまうという声が多数ありました。
なるほど…。
そして、とあるブログさんにて具体的なLexicon LXP-1の電源の改造方法が掲載されている記事を発見!!
参考にさせていただき、無事に改造が完了しました。
また一つ大変に心地よい機材が仲間入りしましたとさ。
本日はここまで!
それでは、また。