魚籃寺でJesse Van Rullerのジャズギターを堪能

魚籃寺,ジェシヴァンルーラー,来日,ジャズライブ
  • 公開日 2016/09/16
  • 最終更新日 2016/09/17

去年の公演も記憶に新しいJesse Van Ruller氏の公演に今年も行ってきました。
去年は東京・丸の内コットンクラブでのライブ鑑賞だったのですが、今年は少し面白いところでライブを鑑賞してきました。
(生徒のNさん情報ありがとうございました)

新感覚!お寺でジャズライブ

今回お邪魔したお寺、魚籃寺(ぎょらんじ)でのJazz Night @魚籃寺
現代音楽の普及・人材育成を行っている「NPO Glovill(グローヴィル)」が主催するもので、
小児がんなど難病の子どもと、その家族のための宿泊施設を提供する「NPO ファミリーハウス」を支援するためのチャリティコンサートで、チケットの売り上げはすべて「NPO ファミリーハウス」へ寄付される。

会場はこのような感じ。お寺がなんともアーティスティックな空間に!

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去りし9月10日(土)には広島市中央区に位置するひろしま美術館にて
「一般社団法人 ボーダレスアート研究会」を支援するチャリティー・ジャズ・コンサートが同メンバーで行われた模様。

こちらも魚籃寺でのチャリティーコンサート同様でチケットの売り上げ金は全額「一般社団法人 ボーダレスアート研究会」へ寄付されたようです。

9月9日(金)には丸の内コットンクラブにて9月15日(木)にはMotion Blue Yokohamaにての公演も行われた。

今回の公演はFrancien van Tuinen(Vo)とJesse Van Ruller氏がAmsterdam Jazz Connectionとコラボレーションという形でのライブとなっていた。

Amsterdam Jazz Connectionは2010年に結成されたピアノ・トリオでJoost Swart(p),Jeroen Vierdag(b),Sebastiaan Kaptein(ds)の3名で編成されたジャズグループ。

コットンクラブにはJesse Van Ruller氏からメッセージも届いていたようでホームページにて公表されていました。

Jesse Van Ruller氏からのメッセージ

このグループとは15年間一緒に活動してきました。

またフランシーンとは、4枚のアルバムを通して、ストレートアヘッドなジャズから
クラシックやポップスとのクロスオーバーまで幅広いスタイルのジャズナンバーを作曲/プロデュース/レコーディングしてきました。

今回のコンサートではそれらレパートリーの中から選りすぐりの曲をお聴かせできるでしょう。

ジャズのスタンダードナンバー、サティやシューマンのようなクラシック音楽の作曲家のアレンジ、
最新のアルバム「カントリーフィールド」に入っているポップソングまで、幅広い音楽の演奏をご期待ください。

Cotton Clubより

Francien van Tuinenの代表作『クール・ヴォイス〜リタ・ライスに捧ぐ』からの曲も演奏されていた。

上質なアンサンブル

きらびやかなステージ上の初めの1音と変わらない極上のサウンドが魚籃寺に鳴り響いた。

始まりの曲はDetour Ahead
先ほどご紹介したFrancien van Tuinenのアルバムの1曲目の曲です。
ゆったりとした水面のような印象の曲。

一気に雰囲気を持っていくこの感覚はやっぱり第一線のアーティスト達
個々のサウンドが溶け合って一つの塊と化していました。

伸びやかで倍音豊かなFrancien van Tuinenの歌声、圧巻のパッセージと立体的なJesse Van Rullerのギター、空間的なインターバルが印象的なJoost Swartのピアノ、Jeroen Vierdagの迫力がある中にソリッドなリズムを感じるベース、バンドに花を添えるように繊細なSebastiaan Kapteinのドラム…

どの楽器にフォーカスを向けても楽しい演奏でした!

Francien van TuinenJesse Van RullerとのDuoや、プログラムの半分くらいはスタンダードを演奏していました。

Westvilleのフルアコースティックギター

Kurt Rosenwinkel氏が使用していることで有名なギターブランドWestville

Westville
は渋谷にあるフルアコ専門店であるWalkin’さんが立ち上げたギターブランドですが、今回のギグでJesse Van Ruller氏はWestvilleのギターを抱えて登場!

これには会場が沸いていました!(といってもほとんどお知り合いの方達でしたがw)

今回Jesse Van Ruller氏が使用したギターはWestvilleのArubaというモデルのプロトタイプだそうでピックアップにはチャーリークリスチャンピックアップがマウントされているそう。

WestvilleのAruba

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クリアーなピックガードが印象的なギターですよね!カッコいい。。

サウンドはいつものJesse Van Ruller氏と全く変わらないグリングリンくるエッジの効いたサウンドでした!

今回の日本ツアーではWestville以外のギターを使用していたとの情報もあるのでいつ持ち替えて使っていたのかは定かではありませんが、
日本に滞在している数日間で手にしたギターをあそこまで弾き倒せるのはやはり第一線のミュージシャンって感じですね。

Kurt Rosenwinkel氏も同じようなことを過去の日本ツアーでやっていたような記憶があります。

と思うと…あんまりギターって関係ないんじゃないかなぁ〜?
とか正直思ったり思わなかったり(笑)

そんなことないですよね、すみません!(笑)

今夜はいい夜でした。
よく眠れそう(笑)

というわけで!
明日は朝からギターレッスン!
明日も皆さんよろしくお願いします^^

Cheers.