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レコードのモノラル針を新調した

  • 公開日 2020/06/11

最近レコードをよく聞くようになったので、モノラルの針もしっかりしたものへアップグレードしてみました。

今回導入したのは、オーディオ・テクニカの入門的な位置付けであるAT-MONO3_LPにオルトフォンの木製ヘッドシェルのLH-8000を組み合わせてみました。

AT-MONO3_LP


LH-8000

オルトフォンのLH-8000は自重で9gとかなり軽量なので、音の電導率も程よく行えるようです。

AT-MONO3_LPとLH-8000を組み合わせてみた

また、木製であることも柔らかな音作りに一役買っている様子。モノラル盤の再生には柔らかい音とのマッチングがピッタリでした。サックスの音色なんか最高ですよ!

Atranticのモノラル盤もなかなかの音でした

Bill EvansとJim HallのDuo作であるIntermodulationも聴いてみましたが、これも柔らかい音で最高な空気感でした。

所有しているのはもちろんオリジナルのモノラル盤です

モノラル盤はステレオ針で聞くことも可能ですが、ステレオ針ではモノラル盤に無い音の情報も拾ってしまうのでノイズがかなり目立ってしまうので注意したいところ。

こだわることに意味がある

今時YouTubeなどでも簡単に音楽を聞くことは可能なんですが、そこをあえてこだわってみる。

まぁ。こんな私も音楽で生計を立てているのでそこにこだわるは当たり前かと思うのですが(笑)

ちなみに、Miles DavisのMiles SmilesのMono盤を最近は狙ってます。

ちなみに1966年のmono盤を既にゲットしました(笑)

というのも、先日公開したようなLage LundのStella By Starlightの演奏にあったようなポリリズムの演奏に嵌っていまして、当時のMiles DavisバンドのドラマーであったTony Williamsのポリリズムのグルーピングの演奏にもやはり虜になっています。

それに伴って2020年の後半はリズムの練習と研究も導入してみようかなとか考えています。

ちなみに前半の半年間はテンポのトレーニングに集中して取り組んでいました。

しかし、まだまだテンポも未熟なのでこれからも取り組んでいかなくてはなりませんが…(笑)