こんにちは。
最近、演奏家モードとして活動を少しずつ再開させている永井です。
先日はサックスの生徒さんとベースの生徒さんとのライブでしたが「肝心なのはピッチの安定さ」といったことに気づきまして…。
前々から目をつけていたPetersonのStrobo Stomp HDを購入してみました。
最高のチューナー・ペダル
Petersonからこの度発表された「Strobo Stomp HD」は前作となる「Strobo Stompモデル」の最新作で、前作と比べるとシンプルなデザインとなりサイズ・ダウンし、より一層モダンな装いとなった一台です。
なんと言ってもディスプレイが大きいので、チューニング中にも大変確認しやすいです。
ピッチの可変も440Hzや441Hzなどはもちろん440.1Hzや440.3Hzなど0.1単位でコンサート・ピッチの設定も可能です!
ディスプレイ・カラーも10色の中から選ぶことができ、ペダル・ボードのデザイン性を保ったり会場の照明との相性などで切り替えられたりできますな。
これまで愛用していたストロボチューナー
これまでストロボ・チューナーはSonic Researchのst-300 miniを愛用しておりました。
このチューナーは爆速で音を追いかけてくるので、それなりのチューニング品質を持っているかと思います。
しかし、その高性能が仇となり少し安定性に欠けるんですよねー。なんといいますか、本当に安定させるには多少時間がかかる感じです。
バッファード・バイパスなどには対応していなかったと記憶しているので、ミニ・ペダルボード用にバッファー兼チューナーとしてのポジションとしてPolytune3 miniを採用したりもしていました。
しかし、今回のPeterson Strobo Stomp HDではトゥルー・バイパスに加えてバッファード・バイパス・モードが選択できるので440Hzのみに対応したPolytune3よりも使い勝手が良いことが伺えます。
さすがPetersonです。