先日は奥沢にあるNASAというコージーでオシャレなバーでの演奏でした
(大作さんのGibson 175)
奥沢NASAでのライブは毎月最終金曜日に行っていて今回でたしか…6回目になります。
Saxに小島洋さんGuitarに江尻大作さん(かの有名なFBのジャズギター研究会の会長さんです)と僕、そしてBassに萩原 拓也さん。今回はこのメンバーでの演奏^ ^
やっぱりジャズの演奏って楽しい!!
(常連さんをパシャリ。右から伊藤さん、クラウディア、ジョニー)
今回、久しぶりのジャズの演奏でした。一番に感じた事は1から音を紡いでいく感覚がたまらなく楽しかったということ。スペースを少しずつ少しずつ埋めていく、音を抜くという考え方をひっくり返してみて発想を得たこの感じがいいと確信/確認できたライブでした。ライブ中での発見は色々とあるものです^ ^
コード進行を追う演奏への意識が数年前までなかなか抜け無かったのですが、最近は冒険する事を楽しむようになりました^ ^その代わり事故を起こす事も多々ありますがその事故こそJazzやインプロ演奏の醍醐味だはないかと!!(笑)とにかく楽しいんです。いつも感覚重視での演奏なんですが、感覚で演奏するにも演奏のアイデアはしっかり自分の中に落とし込んでおく必要があります。そこからやっと練習ってものの出番です。
「あんな風になりたい」 「こんな感じが好き」 などご自身の”好き”や”理想像”のある方は僕の経験上結構早く伸びるんですよね。それって練習のプロセスや道筋がはっきりしてくるからなんですね^ ^
自分の”好き”を追求して研究していく作業は楽しいものです。それが小さなピースであればあるほどに…