皆さん、こんにちは。
マインドのアップデートはふとした瞬間にやってくると改めて実感した永井です。
さて、いきなりではございますが、
最近の永井はJonathan Kreisberg氏のギタースタイルにハマっております。
Jonathan Kreisbergのギター演奏スタイル
Jonathan Kreisberg氏のアルバムは正直そこまで好んでリスニングしたことはなかったのですが、久しぶりに唯一持っているJonathan Kreisberg氏の2ndアルバムである「Trioing」をギターレッスンの教材作成のヒントとしてリスニングしてみたところ…。
すごーく今の気分にピッタリな演奏だったんですよねぇ〜^^
演奏のざっくりとした感想
Jonathan Kreisberg氏の演奏をリスニングして強く感じたのは、コードサウンドのスポットの旨さ!
シングルラインと同化するようなギターサウンドのディレクションですねぇ。線と面が同化して綺麗な旋律を描いています。
さらにJonathan Kreisberg氏は元プログレバンドのテクニシャンギターリストということもあって、ピッキングのテクニックが素晴らしい!16分音符でのたたみ込むようなサウンドの安定感がすごい。
動画から伺えるように…当時から激ウマなのであります(笑)
Jonathan Kreisberg氏のギターのサウンドは芯のあるこれぞジャズギター!といった感じのサウンド。確か初期からずっとGibsonのES-175を使用しています。
Jonathan Kreisberg氏はエッジのあるノリでクッキリとギターアドリブをはめ込んできます。
時にポリリズミックなリアクションだったり、ワイドリープな演出など面白いギターソロのアプローチが目白押しのギタースタイルです^^
しばらくはJonathan Kreisberg氏のギターソロのトランスクリプションでもガッツリやってみようかなぁ〜という気持ちでおります。
きっかけはAdam Rogers氏の教則ビデオ
Jonathan Kreisberg氏にハマったきっかけはAdam Rogers氏のジャズギターレッスンビデオなんです。
Adam Rogers 3 (Compound Note Groupings)
というのも、コンテンポラリージャズギター専攻の生徒さんのギターレッスンにてリズムをトピックスに取り上げる事になった事があったのですが、そのアイデアの素として注目したのがAdam Rogers氏のビデオでした。
(永井はいつまでも勉強しますよー!!というか毎日が勉強か…^^)
そのAdam Rogers氏のビデオはサウンドのグルーピングについてのレッスンとなっていて、
「音のグルーピング的な演奏といえば…Jonathan Kreisbergじゃない?」
という流れになり…聴き込むうちにハマりました(笑)
なので生徒さんのレッスン教材作成用にリスニングしていたJonathan Kreisberg氏の音源がいつの間にが僕に影響を与えるという…(笑)
冒頭にも述べましたが、アップデートはふとした瞬間にやってくるものなんですねぇ^^
もう少しリスニングをすすめてアナライズやプレイ用の方法論などに落とし込めましたら教材化、もしくはギターレッスンブログへ掲載しようと考えています。
是非お楽しみに♪
今日も皆さんにありがとうを!!
Cheers.