こんばんは。
昨日はレッスンの後、2ヶ月に1回開催しているギター教室のジャズ・セッション会へ。
自由が丘の音楽スタジオを借りてゆる〜くセッションしています。
せっかくだからデュオで演奏しましょ
ギター教室のセッション会はギターデュオをメインスタイルとしています。「あみだくじ」でマッチングしたお相手と一緒に演奏をするといった感じ。
ギターの技術を効率よく向上するにはデュオによる演奏に慣れるべきだと思います。
あとはスタイルに応じて引き算していくだけ。
また、デュオの演奏では特に気を抜けませんからね!自分が相手の演奏を支えているって感じです。
ピアノを演奏されるKさんとのデュオ演奏。曲目は「On Green Dolphin Street」です。
鍵盤楽器とのデュオはまたさらに勉強になりますよー!
バッキングのスキルの向上はコードの理解に、ソロラインは間を意識して音楽的に。
シンプルな素材でも十分にいい演奏って作れるんですよね。
それをしっかりと意識する練習がデュオでの演奏練習なんです。
総合的なスキルの向上度合いのチェックとして2ヶ月に1回開催されるギター教室のセッション会があるといった感じですかね!我ながら絶妙なタイミングだと思います(笑)
そう思うと参加した方が得な気がしませんか?(って生徒さん限定なんすが…苦笑)
そんなこんなで永井義朗ギター教室のジャズ・セッション会では明確な意図の元、デュオ演奏の機会を導入し定期的に取り組んでいるというわけなんです。
アンサンブルの充実
昨日はベースを先行されている生徒さんのSさんもご参加いただき、より一層ヴァリエーションに富んだアンサンブルとなりました!
ジャズギター・レッスンとはいえジャズアドリブ構築のための方法論をカリキュラムの中枢としているので、ベースをはじめサックスなどのギターをメイン楽器にしていない方にもジャズ・アドリブのレッスンをご受講いただいています。
いつかサックスの生徒さん達もセッション会へお越しいただけたら嬉しいと思う欲張りな永井さんなのです。
Lage Lundの新しいコピー譜面が完成しました
先日までJesse Van Rullerの「Isfahan」をトランスクライブしていましたが、現在進行系の「Lage Lund ジャズギター・スタイル分析記事」のために、昨年の末から長いこと保留していた「Darn That Dream」のトランスクライブを完コピしました。
トランスクリプションの販売は早くて明日を予定しています。発売開始のアナウンスはSNSやブログにて行いますので気になる方は是非!
ちなみにLage Lundによる「Darn That Dream」の演奏は2ndアルバム「Sandards」に収録されています。
結果的にかなーり良いアドリブアイデアの宝庫でした!
個人的にアーティストの活動初期の演奏は演奏アプローチがわかりやすくて勉強向きという結果も得られました。大変良きことをまた学びましたな。
しばらくジャズギター・レッスン記事はLage Lundの演奏アイデアのご紹介となりそうです。まだまだLage Lund師匠のの演奏をディグりたいのでお付き合い願えれば嬉しいです。
明日もまたジャズギター・レッスン記事を更新します。お楽しみに!
それでは、また。