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ギターペダルを改良! -Boss OC-3の導入-

ストライモン,ジャズ,BOSS,RAT,ペダルトレイン
  • 公開日 2016/12/09
  • 最終更新日 2016/12/10

皆さん、こんばんは。

熱が入る入らないがハッキリと出る永井です。

ブログもちょこちょこ更新していこー!って気分なので最近は書くようにしています。
どうも、気分屋の永井です(笑)

ギターペダルを紹介します

先日のブログではギターエフェクターFreezeをモディファイしていますと綴りましたが…。

先日のブログ ▶︎ 「風邪 OMG! I’ve got a cold

本日は次回の演奏用にカスタムしたギターペダル/足元をご紹介したいと思います。

まず全体図から今回の演奏ではジャズギターライクであり実験的な演奏(?)となりそうな感じなので歪みエフェクターを導入しています。

歪みは昔からRATⅡです。
過去にはRATのホワイトフェイスなども使用していましたがあまり当たり個体ではなかったようでイマイチ気に入らないギターサウンドでした。

1985年製のヴィンテージRAT(ホワイトフェイス)

PROCO,RAT,vintage,ホワイトフェイス

このRATⅡはKGR harmonyの福嶋さんに5年ほど前にモディファイしていただいたもので通常のRATよりミドルがふくよかに出るようになっています。
とてもしっとりとした音色。

歪みの前にはヴォリュームペダル。
ヴォリュームペダルには2年ほど前に購入したHOTONEのSOUL PRESSを使用しています。
このギターペダルはヴォリュームモードとワウモードをスイッチにて切り替えが可能となっていて、ワウとしても出番が有るといった感じ。

EQにはこれも5年ほど前に購入したMXRの6Band-EQ
基本的なアンプからのギターの音色は甘めに設定しておいて、カッティングやブライトなサウンドが欲しい時にこの子をオンしています。
RATとの相性も抜群で相当エグいディストーションギターサウンドが得られます^^

空間系エフェクター達はStrymon
これも4〜5年ほど前に買い揃えました。
StrymonのEl Capistan(テープエコー/茶)とBluesky(リヴァーブ/青)です。

このギターぺダル達は有名なので皆さんご存知ですよね^^
本当に高品質なサウンドでデジタル臭さが無いんですよねぇ〜。Beautifulでございます。






この度、BossのOC-3を導入しました

当初はベーシスト込みでライブの話を進めていたのですが残念ながら今回参加できないみたいだったので、この度のスターバックスでの演奏はデュオでの演奏となりました!(おそらく同期とのミックス!)

そのため急遽BossのOC-3を導入しました!
元々ジャズギターリストのGilad Hekselman氏のギター演奏動画を見て以来気になっていた一品で、今回は使うチャンス!と思ったのでアマゾンにて昨日購入しました(笑)

早速届きました!BossギターペダルOC-3!!

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このBossのオクターバーペダルOC-3はギターの低音弦側のみにオクターバーを適応させることができたりする優れものでギターという楽器の可能性を広げてくれる優れもの。

6弦と5弦のベースメロディーとトップのメロディーを聞き分けたりするギターの練習なんかにも良さそうですね。

Bossのオクターバーについて

2つのアウトプットをステレオで利用した場合に原音アウトとオクターバーのサウンドをアウトプットして機能します。
オクターバーがオフの時にはギターの原音のみがアウトプットされます。ステレオアウトのモードになるのはオクターバーがオンの時のみです。
ポリモードでの使用を目的としていたので個人的にはこの点は問題ないです^^
各モードの簡単な解説
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●OC-2互換モード
このモードは前作OC-2から継承されたもの。モノでの出力のみとなります。ややデジタルな印象のサウンドです。

●DRIVEモード
ドライブモードでは1オクターブ下までしかかけることが出来ません。オクターブで歪みのかかった派手なサウンドですがお気に入りの歪みペダルを積んでいるのであまり使い道がなさそう、、、。

●POLYモード
今回はこの機能のために購入したようなもの。ポリ・フォニックでコードサウンドの再現が可能になっています。
ここでのオクターブの上限はドライブモード同様1オクターブまでとなっていますが、ベースサウンドの再現的な使い方を目的としているので全く問題ありません!
兼用となっているRANGEのツマミにてオクターバーのかかる音域を調整できます。ここの調整次第で5〜6弦にのみオクターバーをかけることも可能になります^^Awesome!!

原音の方にはこれまで通りのエフェクターをスルーさせて、ベースサウンドの方にはKGR Harmonyの福嶋さんの試作EQをかませています。

KGRのEQプロトタイプ!

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これによりふくよかなベースサウンドを再現することが出来ました。(福嶋さん、ありがとうございます!)

ちなみに…
Gllad Hekselman氏はOC-3のベース音源側(オクターバー出力サイド)はベースアンプにスルーさせているとインタビューにて語っていました。






ギターペダルを大量導入する時用にペダルボードを新調しようか考えています。(もうペダルがボードに乗らずに溢れかえっていますw)

前々から気になっていたのはペダルトレインのMETROシリーズ

僕が目をつけていた当日は国内のシェアがなく輸入のみでの購入となっていましたが最近国内シェアが始まったようですね^^

年末は色々とギターや機材のメンテナンスやら新調が多くなると個人的には感じています。

また年末年始には時間を見つけて愛用しているトラベラーギターのメンテナンス兼改造をします。
ブログにて(もしくはVlogにて)綴っていこうと考えておりますので、気になる方(もし、いらっしゃるなら!)はお楽しみに(笑)

それでは、本日はここまで!

今日も皆さんにありがとうを!

Cheers.