私の中ではこの人にバラードを弾かせたら右に出るものはいないという存在がいます。その方の名は…Gilad Hekselman!!!
中でもこのYoutube動画での演奏はFavorteで、ジャズを聴いたことのない方でもウットリする印象を受けると思います。
最近のジャズの流れに感じられるいわゆる”ジャズっぽい”感じの少ない傾向、私は大賛成な人です。イーブンやポリリズムを駆使したビート感。これはドラマーのAri Hoenig氏によって推し進められたと思っています。ただビートが違うだけでもロックを好む方もジャズをリスニングするきっかけになることも多いと思います^^
AriはGilad HekselmanやShai Maestroなどのイスラエル系の若手だったりJonathan KreisbergやLage Lundなどを取り巻きさらには彼らの才を共演を通じ発掘してきました。(Giladは特にPaul Motianが発掘したKurt Rosenwinkelに似たような関係性を感じます)
話を戻しましょう…
演奏曲のアナライズ
ここからは少しプレイヤー目線?講師目線?はたまた学者目線?で上記の動画の演奏曲のアナライズをしていきます(笑)
演奏曲はAmos Hoffmanの曲でタイトルはMiss Tという曲です。感が鋭い方はお分かりかと思いますがこの曲は有名なジャズスタンダードMistyのコードを元にアレンジされています。
Bメロ部分は少しアレンジが加わっていますが、Aメロはほぼオリジナルと同じです^ ^
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Cheers.
今日はレッスンで叙情的なサウンドを発掘していきました…Giladの新譜、発売が楽しみです^^
私の生徒さんにはJohn Abercrombie好きな方が多いです。素直にかっこいいです^^
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