こんばんは、永井です。
昨晩はエスペランサ・スポルディングさんの来日公演一発目を鑑賞しに青山はブルーノート東京まで生徒さんとご一緒してきました。
(生徒のNさん、お席ありがとうございました!)
チケットは全日公演SOLD OUTと大変な賑わいぶりでした!
エスペランサの音楽と苦い思い出
エスペランサ・スポルディングさんの音楽は、永井が数年前にニューヨークへ音大(ニュースクールとシティーカレッジです)の見学へ行った時の機内にて初めて耳にした(あの機内で先行して映画やら音楽やら鑑賞できる優越感って有りますよねw)
その記憶が強烈で、その盤がRadio Music Societyでした。
当時は「可愛い娘だなぁ〜、、」
とか思いながら滞在先のホテルでスマホ片手にミュージックビデオを眺めては、部屋に缶詰になった1日を過ごしたりしたのも思い出深い(笑)
(永井がニューアーク空港からマンハッタン島へ到着したのとほぼ同じ頃にニュージャージーよりSUNDYという超大型ハリケーンが北上しつつある状況でした。その為滞在初日の1日はホテルに缶詰にされるという…w)
到着するやいなや、危機に備えて(?)バーガーショップにテイクアウトしにいったり、デリでものすごく甘い菓子パンのようなものやものすごく甘いジュースを買ったりして、結局食べなかったり飲めなかったりで…それはもう散々でございました(笑)
簡単なライブレポ
肝心なライブはといいますと…。それがもう、良かったの何のって!
最近のアルバムなど賛否両論有るようですが、歌声は1stアルバムの頃と変わらず伸びやかーな感じで、雄大な感じの中に可愛らしさもあったりな感じでした。
とにかく、エスペランサ・スポルディングさん、終始異才なオーラを放ってましたわ(笑)本当のアーティストといった感じのオーラ。
バーガンディを基調としたパターンの入ったジャンプスーツ風なツナギにブローチをワンポイントあしらった何ともエレガントな衣装でした。
サウンド面ではマシュース・ティーブンズさんのクラスターを多用したギターコンピングサウンドや、ジャスティン・タイソンさんのエレガントで繊細なドラムがエスペランサ・スポルディングサウンドを更なるものへと昇華させていました。
んー、それにしてもエスペランサ・スポルディング、可愛い!(笑)
Cheers.