こんばんは。
ただ今弦交換シーズン真っ只中であります。
先日のSoulezzaのセミ・アコースティックギターの弦交換に引き続きまして、レッスンで主に利用しているトラベラー・ギターの弦交換をしました。
新しいコーティング弦を試してみたのでついでにレビューしてきたいと思います。
DR社の弦は優等生
これまでトラベラーギターの弦はDRの10ゲージのものをチョイスして張っておりました。
DR社のエレキギター弦は本当に優等生って印象です。抜きん出てブライトとかデッドすぎるとかも無く、サウンドのバランスと手触りが大変良いのが特徴。
過去にフラットワウンド弦をトラベラーギターに張っていた時期もあり、その時に作ったジャズギター 弦レビュー動画があるのでこれも参考にしてみてください。
久しぶりにコーティング弦
長い間DR社のエレキギター弦を堪能したので、次なる出会いを探求すべくこの度Cleartone社のコーティング・エレキギター弦をチョイスしてみました。
サウンドハウスのCleartoneエレキギター弦のページには、
「独自のコーティング技術「EMP(Enhanced Molecular Protection)」により、プレーン弦を含む全ての弦に1ミクロン程度のコーティングが施されています。これにより「コーティング弦の長寿命」と「コーティングのない弦の感触」の両立を実現しました。激しい演奏で剥がれ落ちることもなく、ツルツル滑るような感覚もありません。是非一度お試しください!
サウンドハウスより引用
とあります。
弦を張って音を出してみた感想としては落ち着いたトーンが印象的で個人的にはバッチリなサウンドでした!
手触りも不自然な感じはないし良い感じです。
コーティング・エレキギター弦といえばエリクサー社の名前が多くの方の頭をよぎると思います。私のその1人でした。
トラベラーギターをジャズ仕様のサウンドにするなら…
トラベラーギターをジャズ仕様なメロウサウンドに仕上げるならThomastik Infeldのフラットワウンド・ギター弦もおすすめです。
気になる方は以前のブログでも触れてきましたのでそちらをご覧ください。
フラットワウンド弦などジャズギターなイメージが強いThomastik Infeldですが、普通のエレキギター弦もあります。これも気になるなぁ…、
それでは、また。