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2019年に買ってよかったものを紹介します

  • 公開日 2019/12/31

さて、今年も残すところあと1日。

2019年は皆さんにとってどんな一年でしたでしょうか?

私はといいますと、今年は少しずつ演奏家モードへ移行していきまして、ここ最近は完全にライフスタイルの中心点に演奏家としての自分を置くことができるようになってきました。

というわけで何だかYoutuberっぽいタイトルですが、今年最後のブログは今年買って良かったものをカテゴリー別に紹介したいと思います。

機材・ガジェット系

今年はペダルボードをかなりブラッシュアップしたので、色々購入して試した年となりましたねー。

KTR Klon

まずはKTRのKlonという、オーバー・ドライブ・ペダルです。

KTR Klon

これはMike Moreno師匠も愛用していた一台ですが、ローミッドに程よく作用するプリアンプ的な位置づけのペダルとなってます。

ガッツリ歪むといった感じのペダルではないのでトランス・ペアレント系な一台といえますね。

EQ的プリアンプ的な存在としてペダル・ボードには外せない一台となりました。

Petersonのチューナー

続いてはPetersonのStrobo Stomp HDです。

PETERSON Strobo Stomp HD

これは先日導入したばかりですが、チューナーにこだわるってやっぱり有意義でした。

ヒアリング能力を向上させる意味でも、最近チューニングにかなりシビアになっているので大変役立っています。

MXRの10Band EQ

MXRからリニューアルされた10Band EQもかなり使い込みましたね。

愛用しているのは限定のエボニー・カラー

EQをドライブ・ペダルの後にチェーンさせることで歪みの音色を様々に作り上げることが可能なんですが、サックスの音色を出すためにあれやこれや試行錯誤するのにとても役立った印象です。

それと練習時に拾ってしまうノイズ・カット的な使い方も編み出したりしました(笑)

まぁ、発生しているノイズの帯域を少し減らしてやるってだけなんですけどね。

そういった意味では帯域が視覚化されたMXRの10 Band EQは大変操作性も良いのでお気に入りです。

Gamechanger Audio Plus-Pedal

サウンド・サスティナーのFreezeのアップデート版として導入した一台でしたが、表現の幅はグンと上がりました。

Gamechanger Audio Plus Pedal

とても自然な踏み心地を演出するピアノのダンパー・ペダルを模したユニークな構造が素晴らしい逸品です。

サステインを無限に設定し、コードを鳴らしながら行うアドリブ・サウンドの研究練習にも役立つ一品。

Free The Toneのパッチ・ケーブル

ペダル・ボード開拓の年であったが故にパッチ・ケーブルのサウンドにもこだわりましたが、Free The ToneのケーブルとDCケーブルはマジで音が良かった印象です。

LプラグやSプラグなど色々なモデルがあります
Free The ToneのDCケーブルはパッチ・ケーブルと併用可能

ノイズレスですねー。本当にストレス・フリーなDCケーブルかと。

iPad スタンド

個人的に練習時に大活躍したのが、クランプ式のiPadスタンドなんです。

これによって机のスペースが確保出来たのが何よりでした。

iPadは主にメトロノームとして活用しますが、その際はBluetoothのスピーカーに接続しています。

Philipsのスマート電球

家中をPhilipsのスマート電球であるHUEへ変更したのも今年からでした。

私が選んだのはフルカラー版

時間やトピックスごとに部屋の色を変えたりして体調管理にも役立てたり、撮影用の照明や練習用の照明などをストックしておいて瞬時に切り替えています。
(ちなみに私は全部Siriで音声コントロールしてます!)

音楽教材や音源など

個人的に教則本などは一切使いませんが、David Lucas Burge氏の音感トレーニングの教材には本当にお世話になりました。来年もガッツリお世話になります!

冊子はほぼなしの英語音声のテープですがめちゃくちゃ効きます

あとは定番中の定番ですがこの本にもお世話になりました。

音大受験の決定版!

ソルフェージュのうちの「視唱」という分野となりますが、これも効き目大でしたねー。こちらもまだまだお世話になります!

Mark Turnerの新作

個人的にMark Turnerにしばらくハマっています。

Mark Turner 「Meets Gary Foster」

この盤ではTurnerが影響を受けたであろう、Lee KonitzとWarne Marshに捧ぐライブ盤となっていまして、Coolジャズ好きには堪らない一枚となっているのではないでしょうか?(個人的にはスマッシュ・ヒット盤です。笑)

Bill Evansのラスト・ライブ盤

Bill Evansも今年はハマっていましてですね。この盤が評判通りよかったんでご紹介しておきます。

Bill Evans 「Turn Out the Stars : The Final Vilvage Vangard Recordings」

チャーリー・パーカーのコンプ盤

チャーリー・パーカーのニュアンスの追求にも勤しんだ年でした。

Savoy Sessionのコンプ盤

今年はチャーリー・パーカーの色々な音源を買い漁りましたが、このコンプ盤は買って損ではないでしょう。

そういえば生放送しました

昨日久しぶりに質疑応答放送しました。

よかったらご視聴ください!

昨日の質疑応答生放送

最後に…

一年の初めは「小さな達成感」を感じることで良いスタートが切れるそうです。

ギターの練習も目標に向かって小さなステップに分散させることで、高効率に習得することが可能です。

「練習を記録する」ことも重要で、来年からはEditの1日1ページ手帳に記していくことにしました。

この手帳/日記帳もなかなか良い感じですよー。

それではまた来年もよろしくお願いします!

良い年末年始を!!