こんばんは。
先日のYouTubeライブ放送でもお話ししていたのですが、ある教則本のポイントをレビューしつつ内容の解説をする生配信をしたいなと思っております。
この放送に関してはアーカイブも一般公開とするつもりなんで、皆さんにお楽しみいただける形にしたいと思っています。
というわけで本日は放送にも備えてこれから読み直していきたい教則本を紹介します。
興味のある教則本
1.David Baker「How to…」シリーズ
How to Play Bebop 1
この本に「ビバップ・スケール」の定義が載っているんで、知識の整理のためにも読みたい本。
2.「ブルーノートと調性」
ブルーノートと調性 インプロヴィゼーションと作曲のための基礎理論
昨年末の購入からまだ手をつけられていない「積ん読」状態の一冊(笑)
とても興味ある濱瀬さんの本ですが、今は「チャーリー・パーカーの技法」に集中してます。
3.「Advanced Rhythmic Concepts for Guitar」
Advanced Rhythmic Concepts for Guitar
近代的なリズム解釈のきっかけを作るポリリズムやメトリック・モジュレーションなどを紐解く一冊。
4.「ジェリー・バーガンジィ インプロシリーズ」
インサイドインプロヴィゼイション6 「ジャズランゲージの強化」
これはまずシリーズ第6作から手を出そうかと思っています。
というのもシリーズの中で一番誤解を生みそうな一冊なので(笑)
5.「Chord Chemistry」
Chord Chemistry
Ted Greeneによるこの本は、コードの開発に最適な数少ない一冊なんですが、ある程度線引きをして向き合うべき一冊かと。
ざっくりですが本日紹介しているものは、ハイレベルなものもありますがどれも有意義な教則本ばかりかと思います。
1冊1冊と長く付き合うことができる本が本当に価値ある教則本かなと思います。
それでは、また。