こんばんは。
先日ブログにてMusic Lifeさんのピックについて書いた際に機材を色々とアップデートしたとお話したのですが、本日はアップデートの一部であるパワーサプライについて書いてみたいと思います。
Strymon Ojai R30
この度購入したパワーサプライはStrymonのOjai R30というモデルです。
Strymonのペダルを複数駆動させるにはもってこいの電源供給だったのでこのパワーサプライを選びました。
同時に5つのエフェクターへ接続が可能で、各500mAにて出力するという大変優秀な一台です。
さらに5つのうち2つのチャンネルが9Vの他に12Vと18Vへの切り替えが可能です。
さらにさらに!Strymon Ojai R30はペダルトレインNanoの裏にマウントすることができます。今回は少し凝ってドリルでボルト穴を開けてマウントしてみました。
めちゃくちゃスマートです。
拡張可能な電源
24V THRUからほかのStrymon Ojai R30へ繋ぐことが可能で電源の拡張が可能です。演奏シーンによってペダルボードが大きくなる場合でも安心です。
(大きなボードを組む様になったら現在発売延期となっているStrymon Zumaというモンスター級のパワーサプライも購入して導入しようかと思っています。Zumaにも24V OUTチャンネルが有り、Ojaiとの接続が可能です)
ノイズレスな設計
パワーサプライを切り替えてまず感じたのが音質の向上。
エフェクターのノリもグーンと良くなったのですが音の解像度が上がりました。
しっかりと電源の供給がなされることはエフェクター使いには大切なのだと身をもって勉強することができました。
当たり前の事ですが結構ないがしろにしていた自分が恥ずかしい限りです。
さらにはノイズが格段に減りました。
電力がしっかりと供給された為にノイズが減ったと考えられますが、Strymon Ojai R30は超低ノイズ設計となっているようで、ノイズが減ったのはStrymon Ojai R30をマウントした事も影響していると考えても良いかと思います
超小型な設計でハイスペックなStrymonペダル使いにはマストといって良いくらい導入をお勧めしたいパワーサプライです!
Cheers.