皆さん、こんばんは。
先日からハマっているジャズギターリストGilad Hekselmanモデルのギターピックを購入してみましたので今回のブログではピックの使用感などを簡単に綴っていきたいと思います。(アイキャッチの画像右がGilad Hekselmanモデルのピックで、左はおまけのピックです)
Gilad Hekselmanモデルのギターピック
Gilad HekselmanモデルのピックはStrum-N-Comfort Picking Systemsからリリースされています。Gilad HekselmanモデルはSharkToothというフラットピックモデルのフォルムになりサメの歯のようなちょっと変わった形状のギターピックになっています。ピックの厚みは1.5mmで素材はセルロイドのようですね^^ 厚みなんかは愛用しているダンドレアのPro-Plecシリーズと一緒なので抵抗なく使えています。素材感もダンドレアPro-Plecほどモチモチした感じは感じないのですが結構丸い音が出るピックです、サウンドのニュアンスはダンドレアに近いと思います。
SharkTooth、形が面白い!
Gilad Hekselmanモデルピックの決定的な特徴はSharkTooth、サメの歯の形をしたピックの形状にあります。このピックはとにかく操作性が抜群でシングルノートの演奏やストロークプレイなどでも細かなニュアンス付けがしやすいピックです。面で弦を捉えるのではなくポイントで弦を捉えていくイメージです。この点はレインドロップやなどポイントドロップなどの小さいピックに似たような感覚です。小さいピックは握り込みの可能性が弦ていされてしまうのでニュアンス付けに関してはちょっと不利な感じがします。その点、Gilad Hekselmanモデルのギターピックの形状でもあるSharkToothピックはの握り込み部分が大きく作られているのでニュアンス付けが行いやすくなります。ピックを甘く握ったりギュッと固く握ったりとピックをホールドする圧によってニュアンス(ダイナミクスなど)を操作します。
Gilad Hekselmanシグネイチャーモデルピック | 表面
Gilad Hekselmanシグネイチャーモデルピック | 裏面
音の感じとオススメの演奏当て角度
サウンドに関しては先ほど述べましたが甘いサウンドがします。パキーン!!といったポリアセタール剤のピックのニュアンスも結構好きなのですがこのピックはどちらかと言いますとダンドレアピックのような甘いタイプ。ただダンドレアほどもちっとした感じはないのでダンドレアよりはクリアな感じの印象のサウンドでした。SharkToothは特殊な形状のギターピックなのでピックを当てる角度には注意が必要です。オススメなのは私の推奨しているピックの握り方。。。逆アングル的な(ピックを若干斜め気味にして弦にアタックする)当て角度がオススメです。フラットに弦にアタックするとどこか引っかかってしまう印象でした。ピックっキングに関しては下記の音楽雑談動画にて過去に動画を出しているのでご興味のある方は是非ご覧ください^^
これから弾き込んでサウンドの研究を進めていきたいと思います。現時点では結構お気に入りのピックになりそうです^^
気になった方は下記リンクのページから購入できますよ♪
Strum-N-Comfort Picking Systems
今日も明日も皆さんにありがとう^^
Cheers.
Gilad Hekselmanもそろそろ来日しますね^^最近はジャズギターリストの来日ラッシュ(笑)
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