こんばんは。
今回は新しいペダルボードのケーブル/電源周りのお話を…。
Free The Toneのソルダーレスケーブル
今回パッチケーブルとしてチョイスしたのはFree The Tone社のソルダーレス・ケーブルです。
Free The Toneのソルダーレス・ケーブルは結構前からの話題作なんで皆さんご存知ですかね。
以前Pedaltrain Metro 16にてミニペダルボードを組み上げた時はLAVA Cableのソルダーレス・ケーブルをパッチケーブルしていました。
2018/01/30 更新
エフェクター使いにおすすめのハンダ不要なパッチケーブル
ゴールドプラグは高音質設計
Free The Toneのソルダーレス・パッチケーブルはシルバータイプとゴールドメッキタイプの2種類がありまして、ゴールドメッキタイプの方が音質的には高音質な設計のようです。
どうせなら…!タイプの私はもちろんゴールドメッキプラグをチョイス(笑)
ギラギラとした成金感(?)が少し出ますが、ゴージャスな雰囲気になりました。
安定したサウンド
サウンドが素直でノイズレスといった「安定感」がFree The Toneのソルダーレス・パッチケーブルから得た印象で、以前使用したLAVA Cableは若干ミッドがブーミーな印象。
電装系アイテムをFree The Toneで統一
Free The Toneのソルダーレスケーブルがとても印象が良かったので、今回のペダルボードのDCケーブルやベルクロテープ(マジックテープ)はFree The Toneのものに統一してみました。
Free The Toneのベルクロ
Free The Toneのベルクロ(マジックテープ)であるVT-1H/VT-1Lはテープがとても肉厚でクッション性を考慮したペダルに優しい設計となっています。
Free The ToneがVelcro社に特別仕様でオーダーをしたものらしく大変なこだわりを感じます。
もちろんしっかりとペダルをホールドしてくれます。
それと、スイッチ式でないヴォリュームペダルやジャンクションボックスなどの固定されたセクションにはベルクロより強力なコニシの両面テープを使用しました。
Amazonで話題だったんで試しに購入してみましたが、とてもがっちりホールドする印象で安心できます。
ただFree The Toneのベルクロテープのようなクッション性は皆無なんで、スイッチ式のペダルにはダメージを考慮すると個人的にあまりおすすめできませんかね。
Free The ToneのDCケーブル
「音の違いのわかるDCケーブル」として有名(?)なFree The Tone社のCP-416DCも今回のお気に入り。
なんでも外来ノイズの影響を防ぐとともに、送電ロスを極限まで減らしストレスなく電気をエフェクターに供給することができるそうな。
使用してみた感想はたしかに音の解像度が鮮明になり、ノイズが明らかに減りました。
今後はFree The ToneのDCケーブル一択でいこうと決意するほどの安定した一品でした。
ちなみに今回はStrymonのZumaに合わせて全てS-Lモデルを使用しました。
ペダルボードはひとまず完成!としたいところなんですが…実はまだなんです!笑
次回は新しく導入したエフェクターペダルについて綴りたいと思います。
それでは、また。