皆さん、こんにちは。
私のジャズギターレッスンでは主にアドリブ演奏をするためのノウハウを中心にご紹介しています。
ただノウハウはわかっても演奏にノリが出ないという生徒さんの声を多くいただきました。
そこでカリキュラムの中に取り入れたのが「ソロのトランスクライブ」です。
ソロのトランスクライブって?
「ソロのトランスクライブ」とはソロをコピーすることを指します。
かつてジムホール氏のお弟子さんである、井上智さんにジャズギターを師事していた時にトランスクライブの練習を伝授いただいきました。
「何度も噛んでよく味わう!」
噛めば噛むほど味のでるスルメのように、何ヶ月も同じソロを味わうように聞いたり、アドリブ演奏の真似をしました。
ちなみに私が憑依させたのはこの一枚の「Just Friends」。最高のグルーヴです!
「トランスクライブ」その練習の真の意味とは、対象とするアーティストのノリを自分に憑依させることに有ります。
ジャズの演奏の独特なノリを自分の手に入れる練習はれが一番なのではないかなぁ〜?と感じます。(もちろん他のアプローチもありますけどね^^)
まずは2週間。CDと同じように弾けるようにする!を目標に練習してみてください。
そうすれば、ジャズのノリを出すためにどのような練習プロセスが必要なのか?が解ってくるはずです。(ピッキング?リズム?などなど…)
丁寧に練習するなら間違った情報はいらないなぁ…
そうなるとコピー譜面って大切なんです!
ご自身でアドリブソロを採譜して…というのも大変良い練習になります!
ただ、「そんな時間ない!」って方が多いのも事実(笑)
そんな方の役に立てるように、私が一言一句もれなく丁寧に採譜したアドリブコピー譜面を絶賛販売中です!
ギター以外の楽器によるコピー譜面もございますが、ギターで演奏しやすいようにポジションを考慮してスケッチしていますので、たまにある「んー?こんなの弾けないよ!」的な記譜はしておりませんので心配ご無用です!(笑)
Cheers.