こんばんは。
最近はギターレッスンでもプライベートでも特に音楽のニュアンス(表現)に注目している永井でございます。
音楽を感覚的に楽しむ
手法や音楽理論的な側面から作り上げられたフレージングはニュアンスをつけてあげて初めて機能するモノと考えています。
そう思うとアドリブって本当に言葉を喋ることにそっくりなんですね。
伝えたいフレージングとそれに合ったニュアンス。もちろんそこにはどのように伝えたい(演出したい)が必ず有るものです。
「こう伝えたい!」「こう表現したい!」といった意志と一緒になってのアドリブ演奏が一番の理想ですよね。(アドリブ演奏に限らずこれは芸術的なもの全般に言えることでしょう)
Jim Hall氏をはじめJon Damian氏やBill Frisell氏などは本当に良いレッスンマテリアルやお話を残していらっしゃいます。表現者としても講師としても参考にしない訳にはいかない要チェックな要素ばかりです。
さらには師の言葉を鵜呑みにして拡散することなく一度自分の中で整理をつけてからご参考にさせていただきたい次第でございます。
日々精進!
Cheers.
素晴らしい音楽教則本