皆様、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
ジャズ・ギター・レッスンのブログ
さて、昨日は久しぶりにギター・レッスン・ブログの更新をしました。
しばらくはチャーリー・パーカーを中心としたビバップ・ジャズの演奏方法について、改めて手法化を図った内容を解説をして˜いく形としていこうかな?と考えております。
最近は初心に帰って、ビバップ・スタイルのジャズ・ギター演奏を勉強中なので、その影響が大きいかと…(笑)
昨日の記事では、ピッキングの方法について考察をしていきました。
チャーリー・パーカーから学ぶジャズ・ギター・ピッキングのコツと定義
フレットレス・ギター演奏に向けた準備
それと今年はフレットレス・ギターも到着するようなので、楽しみであります。
オーダーから約4年の歳月がかかっています…!
音感トレーニング
フレットレス・ギター演奏には正確なピッチが求められるため、音感の向上を目指してトレーニングを続けています。昨年の夏からギター練習を再開すると同時に、音感トレーニングも再開しました。
現在は主にDavid Lucas Burgeの音感教材を使用しており、相対音感はだいぶ定着してきましたが、相対音感の中でもまだ和声感を強化する必要がありますねぇ。
和声感を鍛えるために、サイト・リーディング(視唱)の練習を行っています。
具体的には、視唱の際に頭の中で和声を背景として鳴らしながら歌うことで、より深い和声理解を目指しています。
この練習には、非常に有名な教材である視唱の練習を活用しています。
この教材は構造的でわかりやすく、和声感を向上させるのに最適です。おすすめです!
完全音感については「黒鍵のカラー」を育てるトレーニング中です。
個人的に、白鍵に比べて黒鍵のカラーは淡いものとビビッドなものが極端で、興味深い発見が続いています。この感覚もDavid Lucas Burgeの教材を通じて徐々に養ってきたものです。
数年前にこの教材を手にした時は音感がほとんどゼロの状態でしたが、着実に成長していることを実感しています。
指板を見ない
フレットレス・ギターに向けた準備として、指板を見ずに演奏する練習も始めました。指板のイメージを脳内に定着させるため、視覚に頼らず演奏することを心がけています。
また、指先でフレットの金属棒に触れる感覚を意識し、フレットの幅を体に覚え込ませることにも取り組んでいます。
この感覚を鍛えることで、フレットレス・ギター演奏時のピッチコントロールに大いに役立つと考えています。
何か良い練習のアイデアが浮かんだら、また雑談生放送などでお話ししたいと思います!
フィンガー・ストレッチの強化
フレットレス・ギターでは、コード演奏が特に難しいとされています。3声程度のコードであれば、適切なフィンガー・ストレッチを鍛えることで対応可能と考えています。
そのため、コードのように複数の指を使って演奏する際であっても、常に指先でフレットの金属棒に触れる感覚を意識しながら練習しています。
中には押弦が非常に難しいコードもありますが、この意識を持って取り組むことで、フィンガー・ストレッチ能力の向上につながり、結果として演奏の幅が広がると感じています。
次回のギター・レッスン・ブログでは、代理コードの演奏アイデアや、音型とリズムなどに関して考察していこうかと考えていますので、まだフォローされていない方は是非noteのブログをフォローいただけると嬉しいです!