最近マイブームとなりつつあるエレクトロニカミュージック。個人的にエレクトロニカは作業用BGMとしてのリスニング多いですが、思わず聞き入ってしまったお気に入りを今回はご紹介します^^
(まだまだ知識が浅いのでエレクトロニカ界では結構有名なトラックなのかもしれませんが、、、)
そもそもS U R F I N Gで名前があっているのかもあやふやですが…(笑)
Penny Van HazelbergとLee Naniaの2人によるオーストラリアのユニット(バンド?)のようです。
情報が全くつかめずといった感じなのですがサウンドはめちゃんこカコイイですよ^^
彼らの公式FaceBookもあるみたいです。
S U R F I N G on Facebook
TOKIMONSTA(トキモンスタ)。
本名はジェニファーリーというそう。LA出身の韓国系アメリカ人DJ / ミュージシャン / プロデューサーです。
個人的にヒットしたのは今回ご紹介するMidnight Menu。
サウンドはどこか鋭角なビートの感じがFlying Lotus(John Coltraneの甥っ子です)と近いなーとか思っていたら彼のレーベルからも音源をリリースしてるみたいですね^^
ジャリジャリしたビート感がいいですねぇ〜。強拍に吸いつかれるような感覚を感じます。これは一瞬入るブレイクによる効果かと思います。
この不安定感が今っぽさを演出していますね^^
インターネット上のコミュニティで生まれた音楽のジャンルにヴェイパーウェイヴというものが存在するらしい。
Saint Pepsiはそのヴェイパーウェイヴ界隈で注目を浴びている存在のよう。
(と言っても2013年のちょい古い情報なんで今は正確じゃないかもです。汗)
それにしても斬新なサウンド。ちょい音が古いなーと感じた理由がヴェイパーウェイヴというジャンルの存在を知り納得できました^^
最後に気になったのでヴェイパーウェイヴに関しての解説をWikipediaより引用しておきます。
ヴェイパーウェイヴは、ウィッチハウスやチルウェイヴ等と同様に、インターネットコミュニティーから生まれた様式である。
音楽的には、1970年代から2000年代初頭までの大衆音楽やラウンジ、スムースジャズ、エレベーター・ミュージック(ミューザック)等を素材として多用されることが特筆される。それら素材はしばしばピッチを下げられ、従来からあるチョップド & スクリュード(スクリュー)の技法で重ねたり変形されたり、ループされたりして加工される。
スクリューによる、まるで蒸気 (Vapor)の中に居るような幻覚的な感覚の音が主体となって作品が構成されていることや、既存の音楽ジャンルのChillwave のパロディの様に生まれた経緯からVapor(実体のない蒸気)waveと呼ばれるようになったと推測されている。また、Vaporwareと言えばリリースの予告はされたもののリリース自体がされなかったソフトウェアやハードウェアを指し、Vaporware とはこの言葉とチルウェイヴのかばん語、もじりであるとも言える。社会全体としてジャンル自体の認知度が低く、作品の制作者が明らかでない場合が多く、作品における使用素材に関して作成者に許可を取らない場合が多いため、コアな音楽好きやトラックメイカーの間ではインターネット時代を象徴するアンダーグラウンドな音楽ジャンルとして認識されている。
ヴェイパーウェイヴ(Wikipedia)
改めて音楽も常に進化や変化を遂げているんだなぁ〜と改めて実感します。
音楽の形式/スタイルは純粋に時代背景を投射しますね。近年のジャズミュージックがヒップホップとの融合するのも頷けるってもんです。
もしチャーリーパーカーが現代に生きていたらサックスではなくミキサーを使ってクラブで轟音をかき鳴らしていたんじゃないかな〜と思う永井さんなのです(笑)
音楽ってほんと面白いですね^^
今日も明日もありがとう!!!
Cheers.
ヴェイパーウェイヴ、気になりますねぇ〜。。