皆さん、こんばんは。
昨日(2016年5月23日)は青山にあるブルーノート東京へパットメセニーカルテットのライブを堪能しに行ってまいりました。
今回はありがたいことにブルーノートメンバーズ会員の生徒さんが指定席を予約してくださったので先行予約にて席を確保していただきました^^(真正面の席でゆったり演奏を堪能できました。生徒のAさん、ありがとうございました)
会場では他の生徒さんともお会いできました。今回のパットメセニー公演に行かれた生徒さん結構多いんです^^やっぱりパットメセニーは人気ありますね!!会場も満員御礼って感じで立ち見のお客さんもチラホラ。。。
最近は演奏を聴きにコットンクラブに行くことの方が多いのでブルーノートはずいぶん前のマリアシュナイダーの来日公演以来の数年ぶりの訪問。相変わらずいい雰囲気です(笑)好きです、青山。
パットメセニー降臨
肝心の演奏は終始圧倒されっぱなしでした。特に今回起用されたドラマーのAntonio Sanchezのグルーブが大変良かったです。メセニーはフルアコでもシンセギターでもピカソギターでもやっぱりメセニーなんですよねぇ。。その人らしい音色ってその人らしい演奏ってのにつながりますよね^^その人の声色といった感じでしょうか。そこに乗ってくる話し方(アーティキュレーション)と内容/言い回し(フレーズ)。
パットメセニーグループの曲も数曲演奏していました。ノリノリのPMGのナンバーはサンチェスのドラミングと相まって「もう堪らん!!」といった感じなんですが、聴かせる系のバラードが群を抜いていい感じでウルウルでした(笑)音色とニュアンスが本当に素晴らしくて聞いていて心地よく「グーーーンッ…!!」とこみ上げるものがあります(笑)バラードの演奏が好みの判断基準となるのですがパットメセニーとGilad Hekselmanの2人は私の中で上位に位置する”聴かせる”ギターリストです^^
アンコールの演目でLast Train Homeのソロギターを演奏していたのですがこれがまた素晴らしかった。。。ライブ演奏のセトリに組み込もうと思います。本当に大好きな曲だったので感動しました。うぅ…切なさが溢れています…(笑)
今回は先行予約の特典としてパットメセニーのマグカップをいただきました!!
(これも生徒さんのおかげです^^Aさんありがとうございます)
ライブ鑑賞はいい勉強
次のライブ鑑賞は6月頭に来日するPeter Bernsteinのオルガントリオ!!このトリオもいつもの最強メンバーなんで大変楽しみです^^それと7月頭には渡辺貞夫さんのバンドにて来日するGilad Hekselmanの演奏も見に行きます。こちらはブルーノート東京での公演。ここ数ヶ月はライブ鑑賞三昧です。
やっぱりライブで生の演奏を聴くのはいいですねぇ♪
Cheers.
今日のナンバーはもちろんこれっしょ!!といった感じですw