本日はこれから関東は雪の予報。交通網が乱れないといいのですが…。生徒の皆さま本日もレッスンお待ちしております^^
ギターレッスンの前に…トラベラーギター改造日誌を更新しておきます!
それでは参りましょう!!
組み上げてまいります
配線も完了し組み上げを…。
その前に!配線のチェックをします。導通チェッカーでピピッとチェックします。ピピッと音がすれば導通されているということになります。電気の流れを視覚化してくれる大変重要な機材です。ギターのピックアップ交換やジャックやポットの交換など電装系の改造をする際には必需品ですね^^
私はこのデジタル式のチェッカーを愛用しています。
今回チョイスしたギター弦は…?
今回もThomastik-Infeldのジャズギター弦をチョイスしました。前回のゲージより1つ太くしてみました。Thomastik-Infeld フラットワウンド・ギター弦 12-50 ミディアム・ライトゲージです。トマスティックの弦は5〜3弦が細く作られていてテンションがキツくなく3弦が巻き弦でも他のメーカーのものよりチョーキングがまだやりやすいです。(あくまでまだって感じですが^^;)
ジャズやロックの生徒さまのレッスンや演奏にも対応できるジャンルレスなギターを目指していきます。
気になるサウンドは…?
今回の改造ではポットが2発とコンデンサーや配線材の量も増え導電塗料も塗ったので音は少し落ち着いた印象^^
結果的にかなり上品なメロウサウンドになりました。大満足です。
デフォルトのトラベラーギターは結構暴れるような印象が有りました。おそらくピックアップからジャックへの直繋ぎとオリジナルで組み込んであるShadow社のピエゾピックアップが原因かと。ギター自体は値段の割に悪くないギターなのでしっかり調整すればかなり使えるギターになることがわかりました(笑)
なんでも挑戦あるのみ
ちなみに今回はこんなものも作成してみました。ザグリを塞ぐ為のバックパネルです。
これはホームセンターにて購入した3mm厚のプラ板を加工したものでホットカッターを使い切り落としていきました。これもかなりいい感じにギターの色とマッチしています。
(ビスの埋まっていない穴はガイド用です。バックパネルは今後また作成してみようと思います^^)
ダークブラウンカラーのギターにシルバーとブラックのパーツを使ってシックな印象に仕上げたいのでパーツの色は黒とシルバーのみにしています。
ギターを高く構えるのでペグを固定している木材があばらに当たって痛かったので黒いクッションを装着してみました。ギターに多少厚みが出て固定もされるのでお手軽に改造できるのでオススメです^^
ポットはまだ裸なのですがエボニーの黒いノブをオーダーしたので到着したら装着してみたいと思います。
(到着はおそらく3月頃になるとのこと…)それまでは裸で我慢します(笑)
さて、これからレッスンへ行ってまいりまーす^^
今日もみなさんにありがとう♪
Cheers.
トラベラーギターにはこのストラップを使っています。LHLのレザーストラップは柔らかい上にグリップ力が高いのでギターがしっかり固定されます^^ヘッド落ちでお悩みの方なんかにオススメですよ♪
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