動画でダンドレアのピックレビューをしてみました

公開日 2016/03/08
最終更新日 2016/10/03

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久しぶりのブログ更新となりました今回は、特にジャズギターリストなら知る人ぞ知るギターピック「ダンドレア」のギターピックのレビューについて。
先日のダンドレアピックのレビュー動画をアップしたので、その動画のタイアップ記事としてお楽しみいただければと思います＾＾

ダンドレアのギターピックの音はモッチモチ？！

ダンドレアのギターピックの音を言葉で表現するのであれば「モッチモチ」がぴったりだと思います(笑)

ダンドレアのPro-Plecギターピックシリーズには様々なシェイプのピックが存在しますが、角を持たない３８５シェイプのピックはアタック感がほとんど無くなります。
弦を弾いている感覚が少ないので好みが相当別れる１枚だと思いますが「モフォモフォ」した音を求めるのであればこのギターピックがダントツで一番です(笑)

弦を撫でるような感覚で演奏するようになるので自然とフレージング1音1音に重みを感じるようになります。
大人な色気のあるフレージングに、さらに丁寧な演奏になるような感覚を個人的には持ちました。また、ダンドレアのピックの持つ独特のサウンドはLage Lund、Ben Monder、Gilad Hekselman、Adam Rogersなど多くのジャズギタリストに愛用されています。

Lage Lund、Ben Monder、Gilad Hekselmanのお三方はPro-351のティアドロップタイプのダンドレアピックを使っています。

Adam RogersはPro-310のポイントドロップタイプのダンドレアピックを使っているようです。
ダンドレア Pro-Plecシリーズの中でも一番小さいPro-310ですが、独特の触感で手から滑り落ちることも少なく感じます。
サウンドもモチモチしますがタッチ感もふんわりしています。

ピックの真ん中に掘り込まれるように入っているダンドレアのロゴもグリップ感を高める良い役割を担っている感じがします。
演奏スキル以外にもピックやシールドや弦などで音色を作る概念として落とし込んでみるのも良いのではないかと思います。

私はジャズのアコースティックなギター演奏に限らず、バンドでのファンクやロックでエレクトリックなギター演奏でも曲によってはピックを変えるくらいピックのチョイスにもこだわっていたりします＾＾

なんだかそういうのって楽しくありませんか？

ダンドレアのギターピックはキャラが極端に出るピックなので1枚持っていても損はないかと思います。

ダンドレアギターピックのシェイプ一覧

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動画内ではピックのシェイプでのサウンドの違いの比較などをしていますのでぜひそちらも参考にしていただければと思います。
動画ではダンドレアPro-Plecシリーズのピック以外のピックのレビューや歪みでのダンドレアピックのサウンド比較もしています＾＾

意外なギターピックのシェイプが最近好み

ダンドレアギターピックのシェイプ一覧を今一度ご覧いただいて３３０を探してみてください。

ホームベース型のちょっと変わったシェイプのギターピックですよね＾＾
実は最近このピックの使いやすさに惚れ込んでいます。今まではティアドロップシェイプのダンドレアPro-Plecのギターピックを長いこと使っていたのですが、生徒のKさんにこのダンドレアピックを頂戴して以来しばらくこのシェイプを使っています。
(Kさんありがとうございました＾＾)

さらにKさんからダンドレアピックの店舗販売を始めたお店を見つけましたとの情報をいただいたので早速レッスンの移動中に寄り道(という名のリサーチ)していきました。

今の所確認できているのは山野楽器店の横浜そごう店と川崎にあるギタースポット(こちらも山野楽器さんの系列です)の２店舗。川崎の山野楽器ギタースポットではダンドレアPro-Plecシリーズの中でも１番小さいPRO-３５８のシェイプのみの販売です(２０１６年3月5日に確認済)

最近はダンドレアのピックも通販などで国内での購入も可能になっていますが実際にダンドレアピックの触感を確かめたい方は横浜そごうの中の山野楽器さんへ足を運んでみてください＾＾

こんな感じでダンドレアピックがディスプレイしてありました。参考までに！

横浜そごうの山野楽器さんでのダンドレアピック | Pro-Plecシリーズの展示

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