本教材では、ドロップ・コードを軸にしたコード・アルペジオ・フォームを開発する方法について触れています。
講座内ではドロップ2コードからドロップ3コードを導出する方法やドロップ2&4コードを導出する方法を解説し、そのドロップ・コードに紐づいたコード・アルペジオを開発する独自の方法(ドロップ・コード・アルペジオと名付けました)を紹介します。
シングル・ラインによるアドリブへ和声を混ぜたいと考えている方や、コード・アルペジオのバリエーションを増加させたい方におすすめの教材です!
ビデオ教材の長さは約35分となります。
上達に欠かせない「練習」について効率化を図る計画術をレクチャーしています。
約1時間の動画教材では「シングルラインによるアドリブ」と「コード」の2方面から練習計画の立て方を考案していきます。
目標の定め方、練習を効率化するテンポの設定方法、練習日記についてなどなど…練習を効果的にこなしていく様々な方法を解説します。
「ジャズ・スタンダードを紐解く!」シリーズ第3弾となる今回は「Invitation」に注目してお送りしていきます。
数あるカバーの中から厳選してコード進行とアレンジの特徴などをピックアップして解説していきます。
取り上げるヴァージョンは以下のとおりです。
1.映画からのオリジナル「A Life of Her Own (1950)」「Invitation (1952)」
2.Art Blaky Jazz Messengers(1961)
「楽曲をどのように練習するのか?」と「楽曲をいかにして教材とするのか?」に関しては無料公開中のYouTubeギターレッスンにて解説していますので合わせて参考にしてください。
教材は50分の解説ビデオと譜面となります。
無料公開中のビデオでは触れていない「演奏攻略法」に関して教材ビデオ本編では触れていきます。
「コンディミによるアドリブ演奏の開発法」にも触れていますので発展的なアプローチを知りたいと言う方にもおすすめの内容となっています。
楽曲を真から理解することは、結果としてアドリブ演奏の表現力強化につながります!
過去にも取り上げたギターにおけるスケールの具体的な練習方法を紹介しています。
今回の動画教材では前回のスケール練習法のビデオ教材の続編となり、転回形を用いたコード・アルペジオを軸にスケールの構成をしていくといった教材内容になります。
他にはない独自のスケール演奏の考え方/練習方法となりますので大変有意義な教材となっています!
「スケールをなぜ練習するのか?」といった内容に関しては無料公開中のYouTubeギター講義にて解説をしておりますのでそちらもご参考にしてください。
教材内容は約50分の講義ビデオとなっています。
本教材はBebopの代表曲の一つといえる「Donna Lee」のテーマメロディー演奏について徹底的に解説する内容となっています。
「Donna Lee」は基本的に速いテンポで演奏され半音階やコード・アルペジオなどのBebopなジャズの要素をふんだんに含んだ楽曲で、作曲はMiles Davisによるものです。
当時のMilels DavisがBeBopを吸収しようと試みていた姿勢が感じられる楽曲でもありますね。
Bebopジャズのテーマ・メロディーは歌物のようにメロディアスなものではなく、アドリブライクなテーマ・メロディーとなっているのが特徴です。
今回の教材ではその点を利用した、ギターの演奏能力の開発に特化させた「演奏テクニック向上教材」としています。
教材内容は約40分の講義動画と「Donna Lee」のテーマメロディー完全コピー譜面(ピッキング表記,Tab譜面付)となります。
1942年に公開された映画「The Fleet’s In」にて初お披露目となったジャズ・スタンダードの代表曲である「Tangerine」について考察していく教材です。
教材内容は1940年代に収録された「Tangerine」の譜面をもとにコード進行や楽曲の分析をしていきます。
今回取り上げた音源は以下の6テイクです。
1, 1942年 Jimmy Dorsey Orchestra with Bob Eberly
2, 1942年 Jimmy Dorsey Orchestra with Helen O’connell
3, 1942年 Vaughn Monrce
4, 1942年 Victor Silvester(instrumental)
5, 1947年 Bing Crosby
6, 1948年 Frances Langford
また、1975年のポール・デスモンドのライブ盤である「Like Someone In Love」にて収録されたコード・ワークの名手Ed BickertによるTangerineのメロディー裏にて織り成されるコード・コンピング・ワークも分析をしていきます。
教材内容は約1時間20分の解説動画と、上記6テイクのリードシートに加え、Ed Bickertのコード・ワーク・コピー譜面(Tab譜)が付属します。