皆さん、こんばんは。
最近おかげさまで色々と忙しくやらさせていただいております!
が、そのためブログの更新が若干放置気味に…(苦笑)
諸々の更新はバランスをとっていきたいところではありますが、クオリティーを求めなくては満足いかない性分の永井です。皆様、お察しいただけますよね?笑
さて!最近はKurt Rosenwinkel氏の新プロジェクトであるCaipi Bandのサウンドに魅了されております。
Kurt Rosenwinkel氏の歌モノ
この度リリースとなったKurt Rosenwinkel氏のCaipi。
ブラジリアンなテイストをちりばめたなんとも軽快な一枚となっていますね。
なんでも10年ほど前から構想していたバンドプロジェクトのようでコンポーズの感じやギターサウンドが、どことなく10年前のKurt Rosenwinkel氏を彷彿させます。
特に#4のSong For Our SeaはDeep Songに収録されているのでは?!と耳を疑うほどサウンドがそっくりです。特にDeep Song収録のBrooklyn Sometimesに似ている印象ですかね。
(まぁ、Kurt Rosenwinkel氏本人なんでそんなのは当たり前っちゃ当たり前ですけどw)
楽曲に歌詞を載せることでメッセージ性を高めたかったとどこかでおっしゃっていたのを耳にした記憶が有りますが、今回のアルバムではKurt Rosenwinkel氏自らボーカルを務めていらっしゃる曲もちらほら有りますよね。
個人的にはKurt Rosenwinkel氏の歌モノには毎回感動させられます。
これも約10年前に遡りますが、人生で初めて永井が丸の内コットンクラブに足を運んだのがKurt Rosenwinkel氏率いるRebecca Martin氏の2009年頃の来日公演でした。
(当時Kurt Rosenwinkel氏の日本での知名度は今ほどはなく、終演後にはKurt Rosenwinkel氏が客席でウイスキーを堪能していたので思いきって話しかけたことを覚えています。笑)
Rebecca Martin氏のアルバムプロデュースをKurt Rosenwinkel氏が担当したこちらも歌モノ/バンドモノなのですがこの一枚も大変秀逸な出来です。
ライブで憧れのKurt Rosenwinkel氏の演奏を初めて生で体感したのと、その楽曲/演奏の美しさに感極まって涙した記憶がまだ鮮明に残っています(笑)
Kurt Rosenwinkel率いるCaipi Band、4月には来日公演もありますね。
Kurt Rosenwinkel来日情報 | Blue Note Tokyo
Kurt Rosenwinkel来日情報 | Motion Blue Yokohama
10年前の感動を味わえるのは?と今から楽しみな永井です。
Cheers.