横浜・川崎・武蔵小杉のギター/ジャズギター教室

2018.04.01.Sun

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ビバップジャズギターアドリブ語法練習論 2

今回のジャズギターレッスンブログは前回の「ビバップジャズギターアドリブ語法練習論 1」に引き続きビバップスタイルの演奏語法を構築するためのエクササイズをご紹介したいと思います。

今回も濱瀬元彦さんの著書「チャーリーパーカーの技法」からヒントを得てエクササイズの構築を図っていきたいと思います。

選ぶべきはスケール?トライアド?

今回のビバップ語法練習用のエクササイズもトライアドに対して、想定したいスケールのダイアトニックな音に相応するテンションを「経過音」といった形で挿入する事によりスケール全体を形成するといった考えを採用しています。
スケールの概念が先行して形成されるアドリブ演奏の練習に取り組まれる際は、コードサウンドの接続をメインスタイルとするビバップなジャズギターのアドリブ演奏では不利となりますのでご注意ください。

演奏する楽曲やフォーマット(ジャズに限らずポップスなど)によってトライアドを演奏の中枢とすべきなのか?スケールを演奏の中枢とすべきなのか?を使い分けるのが健全だと個人的には考えております。

上昇系の経過音の挿入

今回ご提案する練習法はトライアドに対してテンションとなる経過音の挿入、すなわちスケール全体の存在を把握するための練習法としても効力を発揮します。
またスケールの原本となるトライアドに対してテンションを担うサウンドを区別して理解する事でスケールの運用方法をしっかりと落とし込む事が可能にもなります。
トライアドに経過音を交える練習法は前回のジャズギターレッスンブログの記事「ビバップジャズギターアドリブ語法練習論1」でもご紹介しておりますので併せてご覧いただければと思います。

ビバップエクササイズ


永井義朗,ジャズギター,レッスン,武蔵小杉,アドリブ

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上昇系経過音の挿入の練習では、基本的に3度音からの上昇とROOT音からの上昇がスケッチされています。

ダイアグラムにあるトライアドのフォームをアイデアの原型として経過音を交える練習法が運用されています。

また、この練習法では「ビバップジャズギターアドリブ語法練習論1」にてご紹介した下降型経過音の法則(7度音からの下降の定理 / Descending from ♭7)を交えて練習法を構築しています。

それによりビバップジャズギターの演奏における最も大切なポイントである和声間の接続を意識しての練習をも可能にしています。

トライアドを理解することが大切

今回の記事を通じてビバップ語法のトレーニングにて中枢となった演奏単位である「トライアド」を理解することがビバップなジャズギターアドリブを演奏する際やコード感を演出する演奏を行う上で大切ということがご理解いただけたなら嬉しいです。

演奏の本質をトライアドとし、必要に応じて様々なビバップのアイデア(今回では経過音混じりのスケールライクな運用)を織り交ぜ、尚且つ接続を意識することでコード感豊かでスムーズやコード進行を感じさせるジャズギターのアドリブ演奏を行うことが可能となります。

トライアドを理解するための教則本

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トライアドを理解していただくために最適な概念を盛り込んだギター教則本を先日リリース致しました。

お陰様で大変多くの方へ真価のある情報をお届けできた事が嬉しいです。

ご興味のある方は下記のリンクから教則本の詳細やサンプルなとをチェックいただけますのでよろしくお願いします。

永井義朗オリジナルギター教則本のご案内ページ

動画でもトライアド練習教則本の詳細についてお話ししています

今回も最後までありがとうございました。

Cheers.

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