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最近は楽しくBeBopしてます

マイルスデイビス,チャーリーパーカー
  • 公開日 2015/09/10

私が初めてジャズギターというものを耳にしたのはKurt RosenwinkelのThe Remedyというアルバムでした。Kurt RosenwinkelのアルバムがArtist Shareからリリースされたてだった(あれは確か…)2008年の5月頃のことです。その時のファーストインプレッションはといいますと…
「ジャズギターなのに歪んでる!!」「うわーなにこのホコホコした音、かっこいい!!」「あ、トレモロとかリバーブとか使ってる!!」といった感じでした(笑)
当時ロックバリバリだった(今もですが)私が抱いたKurt Rosenwinkelに対する印象はそんな感じです。ここでこんなアウトなフレーズを弾いていて…などといった考えには到底行き着くわけもなく(笑)

ジャズギターを学び始めた時…
お察しの通りコンテンポラリージャズギターどっぷりになった当時の永井さんは次々と興味を持っていきます。Ben Monder, 当時デビューしたてのJakob Bro, Jonathan Kreisberg, Bill Frisellなどでした。アコースティックなサウンドでは無ければ無いほど魅力を感じていました。ジャズに精通する知人に言われた一言で当時の私は大いに悩み込みます(笑)

それは…

「こんな感じの(Kurtのようなコンテンポラリーなジャズ)をやりたいならまずはビバップを弾けなくちゃ…」

というもの。その言葉で完全に気持ちを改めビバップのリスニングに走るのですが…当時の私はイヤイヤビバップを聴いていました(笑)
今思うと何故ビバップを通ってからコンテンポラリーといった手順なのかはしっかりと見えていますし理解も説明も出来ます^ ^これをお伝えした時の生徒さんのスッキリした感じの表情が何よりも好きな永井です(笑)

最近は楽しくBeBopしてます
先日から何かと話題にのぼるマイルスデイビス氏の音楽を掘り返すうちにすっかりビバップにハマりました。歌的にはめちゃくちゃ好き!と言える世界では無いのですが何だか楽しい…。ビバップな曲のテーマなんか最高に楽しいわけです(笑)
さらにさらに、そのテーマを奏でる時に(テーマがアドリブのような曲であればあるほど)ギターでのニュアンス付けや弾く箇所、弦の違いでの音色の違いなどを徹底して研究するとさらに楽しいです♪

今夜も生徒さん用の教材作りやウェブページ作りの傍、研究に勤しみますっ!!

 

Cheers.

 

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